2026/05/18 12:04

おのくんが大切にしてきたこと

おのくんのところでは、
ずっと大切にしてきた想いがあるんだじょ。

それは

「できるだけネットでの里親募集をしない」
「できるだけ他のお店での里親募集をしない」

ということ。

それには、
ちゃんと理由があるんだじょ。


“販売”じゃなく、“つながり”を大切にしたかった

おのくんは、
ただのキャラクターでも、
ただの商品でもないんだじょ。

東日本大震災のあと、
宮城県東松島市の仮設住宅で生まれた、
“人と人をつなぐ存在”。

だからこそ、
ネットで気軽に手に入れられたり、
どこでも里親募集できるようになってしまうと

お母さんたちの想いが、
ちゃんと届かなくなってしまう気がしたんだじょ。

そして、
ネットで簡単に里親募集ができちゃうと、
どうしても「販売」っぽく見えてしまう。

そこも、
なんだか違うよねぇ…
って思っていたんだじょ。

おのくんは、
“売る”ことより、
“つながる”ことを大切にしてきたから。


本当は、東松島へ来てほしかった

おのくんが生まれた理由のひとつ。

それは――

「人が来なくなった町に、
もう一度、人が集まる理由をつくりたい」

という願いだったんだじょ。

だから本当は、
東松島へ来て、
空の駅へ来て、
お母さんたちと話して、
町の空気を感じながら、

おのくんを東松島で迎えてほしかった。
そしたら缶コーヒー一杯でも飲んで貰えるかもしれない。

そんな想いを、
ずっと大切にしてきたんだじょ。


“手渡し”にこだわってきた理由

だからおのくんは、
できる限り、
“手渡し”を大切にしてきたんだじょ。

実際に会って、
想いを伝えて、
「この子をよろしくね」
って手渡していく。

そんな形で、
全国へ少しずつ広がっていったんだじょ。

そして、
おのくん一人ひとりを、
想いを持った人たちが、
里親さんへ届けてくれる。

そんな仲間たちと一緒に、
輪を広げてきたんだじょ。


それでも届き続けた、全国からの声

活動を続ける中で、
全国からたくさんの声が届くようになったんだじょ。

「東北までなかなか行けない」
「それでも里親になりたい」
「家族として迎えたい」

そんな声が、
本当にたくさん届いたんだじょ。

だから最初は、
FAX注文と電話注文から始めたんだじょ。

今みたいに、
ポチッと簡単にじゃなくて、
ちゃんと人と人でやり取りしながら。

するとありがたいことに、
一時は“3年待ち”になるほど、
たくさんのご縁をいただいたんだじょ。


コロナ禍で変わったこと

そして、
コロナ禍で状況は大きく変わったんだじょ。

東松島へ行きたくても行けない。
空の駅にも来れない。

そんな中で、
少しずつ形を変えながら、
新しい挑戦も始めるようになったんだじょ。

最初のおのくんSHOPは、
グッズが中心だったんだじょ。

でもやっぱり多かったのは

「おのくんそのものを迎えたい」

そんな声だったんだじょ。


ネット里親募集という、新しい挑戦

だから、
ガチャガチャみたいに
「どんな子が届くかわからない」

そんなワクワクも残しながら、
少しずつネットでの里親募集も始めたんだじょ。

今では、
お母さんたちが選んだ、
かわいい靴下から生まれる、
特別なおのくんたちもいるんだじょ。

同じ子は、
ひとりもいない。

表情も、
色も、
雰囲気も、
みんな違う。

だから、
里親募集なんだじょ。
“買う”というより、
“出会う”に近いんだじょ。


これからのおのくんSHOP

そしてこれから。

おのくんの活動、
空の駅、
東松島とのつながり、
未来への挑戦を、
もっとみんなと一緒につくっていけるように

おのくんSHOPも、
少しずつ育てていこうと思ってるんだじょ。

もしかしたら、
おのくんSHOPだけに現れる、
特別なおのくんもいるかもしれないんだじょ。

ぜひ、
楽しみに見ていてほしいんだじょ。


▼ おのくん公式SHOPはこちら

https://onokun.shop.socialimagine.com


https://onokun.com/satooyabosyu/